忙しくでも大丈夫!保育士の資格試験必勝ナビ

就活の流れ

このページでは、保育士の就活の流れについて説明します。

準備を始める時期をしっかりチェック

保育士として就職するためには、国家資格である保育士資格を取得しなければなりません。保育士資格は、養成校を卒業して付与される場合と、試験を受けて取得する場合とに分かれます。

ここでは、養成校を経た就活について、時期を踏まえながら流れを説明します。

就活の流れ

以下、就活の流れをまとめてみました。

就職活動をはじめる(卒業学年の1学年前の2、3月)

この時期から就活を意識し始めます。準備としてやっておきたいことは以下の通りです。

  • 書類や面接などで問われる「自己分析」を、友人や親の力を借りつつやってみまる。
  • 保育園の情報収集。実際に勤務することも想定して、なるべく多くの保育園を比較しましょう。
  • 保育園のイベントなどに参加して、実際にその雰囲気を体感する。
  • 就活サイトへの登録。いち早く募集情報をキャッチすることができます。

その他、求人への応募は、期間問わず随時応募しましょう。私立の保育園の場合、募集時期はそれぞれ異なります。気になる保育園の募集要項については、機を逃さないようマメにチェックしておきましょう。

採用試験を受ける(卒業学年の6月~12月)

いよいよ採用試験を受けます。私立の場合は6月~8月が一般的で、公立の場合は8月~12月が一般的です。詳細は募集要項を確認しましょう。

なお、公立保育園の場合は、まず自治体の職員採用試験をクリアしなければなりません。いわゆる公務員試験です。希望する市区町村の保育士採用に関する情報を確認しましょう。

誤解している人も多いのですが、認可保育園は公立保育園ではありません。あくまでも私立ですが政府による認可基準を達成し、都道府県知事が認可した保育園で、補助金を受け取るため普通の保育園より保育料が安いのです。そのため、認可保育園に就職したい場合は、公的採用試験が必要なありません。直接、履歴書を送りましょう。ただし、公立保育園の方がお給料が高い、福利厚生が充実しています。

公務員保育士と民間の保育士の違い

地方自治体の職員採用試験をクリアして公務員の保育士として仕事を始めると、正規雇用された公務員として、お給料も地方公務員と同様に支払われます。初任給では民間で働く場合とたいした違いはありませんが、公務員の場合は昇給があり、給料が年々上がります。

公務員のデメリットとしては、人事異動があることです。転勤などで、他の地域に行かなくてはならない場合や、児童福祉施設など保育園ではない場所での勤務になる場合もあります。

学科試験以外の試験の一例として、以下のようなものがあります。

 

  • 作文試験
    一般的にはテーマを与えられて、それについて記述する形式です。知識や思考力・論理構成力・説得力・表現力など、あらゆる面から人間性が問われます。
    作文力は一朝一夕では出来上がりませんので、早いうちから練習しておきましょう。
  • 実技試験
    一般には、音楽や絵画、朗読などです。保育園によって異なりますので、あらかじめ情報を入手しておき、傾向に沿った対策が必要です。
  • 面接情報
    収集や自己分析、保育園研究などが活かされます。面接での印象の良さは、他のすべてのマイナスを埋めてしまうほどインパクトがあります。
    仕事の対する責任感の強さ、他人に心地良さを与える人間性などが重視されます。

就職先の決定(卒業学年の1月~2月)

内定をもらいます。就職予定の保育園にはもちろん、辞退する保育園に対しても、きちんと就活マナーを守った行動をとりましょう。

勤務を開始!(卒業1年目の4月~)

いよいよ、夢が実現します。明るく元気に勤務しましょう。

保育士の資格を取得した後の就活について

保育士の資格を取得したらすぐにでも働きたいですよね。しかし、どのようにして保育士の仕事を探せばよいのでしょうか。実際には保育士が不足していると言われていますから、保育士の仕事はいくらでもあるはずです。自分にとって条件のよい、保育士の仕事を効率的に探し、希望にある保育園での仕事を見つけたいですよね。

ハローワークで探す

厚生労働省は現在保育士が不足しているため、保育士確保のために保育士が求人広告などを簡単に見つけられるようなシステムを用意しています。そのひとつが、ハローワークの福祉人材コーナーです。厚生労働省の公式サイトに各自治体の所在地・連絡先が掲載されていますから、そちらでチェックしてみましょう。
厚生労働省:全国ハローワーク等の所在案内福祉人材コーナー設置公共職業安定所及び問い合わせ先一覧

また、自治体では保育士確保担当部署があります。それぞれの自治体の保育士の就職状況なども確認できるので一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
(PDF)厚生労働省:都道府県・指定都市・中核市における保育士確保担当部署 連絡先一覧

知人やスクールに紹介してもらう

保育園は、やはり信用第一です。資格を取得したというだけでは、どのような人かわかりませんから、紹介状や推薦があれば安心して雇用できます。ですから、知人やスクールに紹介してもらうというのが、かなり確率で雇用されます。特に知人が教育関係者であれば、さらに安心です。

コネを作るなら『子育て支援員』になるのも

子育て支援員というのは、2015年に始まった厚生労働省が設置した制度で、保育士不足を補うために、保育園などで保育士をサポートするためのものです。各自治体で約20時間程度の研修を行い、修了する子育て支援員として保育園等で仕事ができます。ほとんどの自治体で、研修は無料ですから、保育士の資格取得のために勉強している時から子育て支援員として保育園で働いていると仕事を紹介してもらえる可能性が増えてきます。

就職サポートサービスを利用する

保育士ネットや保育士就活バンクなど、保育士のお仕事にシフトした就職サポートサービスがありますから、そのようなところに登録して就職活動をしましょう。保育園を全国展開で経営している企業もあり、見学をしたい場合は交通費を支払うところも多数ありますから、就職サポートサービスのページでチェックしてみてはいかがでしょうか。

保育園以外の可能性を探す

保護者による虐待などで保護者が育てられなくなったような子供が入所する乳児院や児童養護施設、母子での生活を支援する(※1)母子生活支援施設、障害があるために介護や生活指導が必要な子供が適応能力を養うための障害児入所施設などがあります。

また、2015年に(※2) 「放課後児童支援員」という学童保育の資格が設置されました。子育て支援員制度の中のひとつですが、放課後児童支援員は保育士の資格を必要としています。以前も学童保育がありましたが、資格制度が設置され、専門職としての地位が確保されました。子供の安全対策のためにもこれからますますニーズが増えていく職業です。

【参考】

各自治体の保育士就職準備金をチェック!

茨城県・福岡県・神奈川県・沖縄県などでは、保育士就職準備金という無利子の貸付を行なっています。どの自治体も保育士が不足しているために、人材を確保したいというのが目的です。自治体内に就職し、2年以上働くと返済義務がなくなります。そのくらい各自治体は保育士を必要としています。ですから、新卒で就活をするのでしたら、さらにたくさん仕事があることは間違いありません。ポジティブに頑張って就活をしましょう。

保育士資格の通信講座おすすめBEST3

ヒューマンアカデミー

保育士【完全合格】講座
受講費用 46,000円
添削回数
(学科)
9回
添削回数
(実技)
無制限
サポート期間 3年間
詳しくはコチラ

ニチイ

保育士受験対策講座
受講費用 50,920円
添削回数
(学科)
2回
添削回数
(実技)
なし
サポート期間 1年間
詳しくはコチラ

ユーキャン

保育士講座
受講費用 59,000円
添削回数
(学科)
10回
添削回数
(実技)
なし
サポート期間 2年間
詳しくはコチラ
まずはここから! 保育士の資格取得ナビ