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保育士がとりたい資格として人気の絵本専門士について知ろう!

「絵本専門士」とは、絵本に関する知識がある専門家のことをいいます。

保育士の活躍する場が広がることから、保育士が取りたい資格として人気を集めています。

ここでは、絵本専門士とはどんな資格なのか?という基本的な部分から絵本専門士を取得するためにも、知っておくべきことを解説していきたいと思います。

絵本を読む子供

絵本専門士ってどんな資格なの?

絵本専門士は、国立青少年教育振興機構が開講している講座を受講し、終了課題を提出した者に対して与えられる資格です。

絵本専門士を取得した場合は、絵本に関するプロフェッショナルになるわけですから、保育園、幼稚園、小学校、図書館など様々な場所で絵本の良さを人々に伝える活動をすることになります。

また、子どもたちを対象にした読み聞かせ会やワークショップの実施も可能になり、時には子どもを指導する立場である教員を対象に、絵本に関する勉強会を開くこともできるのです。

絵本専門士になるまでの流れや知っておくべきこと

講座を受講する

絵本専門士になるためには、絵本専門士養成講座を受講して、終了課題を提出しなければなりません。

しかし、以下の1~4のいずれか、または同等の資格を持っている方でなければ、養成講座を受講することができません。

  1. 子どもや絵本に関する資格を持っている
  2. 絵本に関する実務経験が3年以上ある
  3. 絵本に関する活動を3年以上行っている
  4. 児童文学、絵本学、美術に関する研究実績を持っている

保育士資格をお持ちの場合は、受講することができますが、講座に応募してからエントリーシートによる選考を通過する必要があります。

第二期生の募集では、60名の定員に対して、応募は491名。倍率は8.2倍という人気の高さです。そのため、受講したくてもできない方が多くいるのが現状です。

講座を受講する期間

毎年6月から1月にかけて行われる講座では、絵本や子どもに関する知識をはじめ、読み聞かせ会やワークショップを開催する際に役立つことを学びます。

講座を受講する期間はおよそ半年間。土日開催の講座を計10日間受講することになります。

この講座では、普段から絵本の専門家として活躍しているプロフェッショナルたちが講師として指導してくれます。

※講座の日程は、国立青少年教育振興機構の公式ホームページでご確認ください。

開催場所

東京にある国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます。2ヵ月に1度、土日に開催します。

受講料

受講料は5万円ですが、他にも実費が必要になる授業もあるようです。

仕事をしながら受講することは可能か?

現役の保育士なら、仕事を続けながら資格取得を目指しますよね。

絵本専門士の養成講座は土日に開催されるため、土日休みの職場であれば仕事をしながら受講することも可能です。

ただし、ハードスケジュールになることが予想されるため、ある程度覚悟をして受講に臨むようにしましょう。

受講後の流れ

全ての講座を受講し終了課題の提出が完了したら、審査期間を経て「絵本専門士」に認定されます。

養成講座にエントリーしてから絵本専門士に認定されるまで、1年ほどかかります。

絵本専門士に必要な能力とは

絵本専門士に必要とされる「3つの領域」と「6つの能力」をそれぞれみていきましょう。

3つの領域

  • 知識:児童福祉、児童心理など子どもに関する知識
  • 技能:読み語り、創作活動、手遊びなどの技能
  • 感性:魅力ある人間性

6つの能力

  • 指導力:ワークショップの運営や研修の講師など、人に指導する力
  • 企画力:絵本に関する事業を企画して実行に移す力
  • 選択力:子どもの年齢や状況に合わせて絵本を選ぶ力
  • 表現力:論理的に表現して、分かりやすく伝える力
  • コミュニケーション力:相手としっかりコミュニケーションをとる力
  • コーディネート力:絵本を通じて、人とモノとを結ぶ力

絵本専門士を取得するメリット

ここで、保育士が絵本専門士を取得するメリットについてみていきましょう。

関わる子どもに合わせて絵本を選べるようになる

絵本専門士になるための勉強を通じて、子どもに合った絵本が選べるようになります。

2歳児3歳児に適した絵本や、時には季節感を重視して絵本を選ぶことも。子どもの年齢や、その時の状況に柔軟に対応しながら本を選べるようになるため、他の保育士との差別化が期待できます。

子どもたちの反応の変化も感じられるようになるため、資格の取得前より、やりがいを覚えるかもしれません。

絵本を読む力が高くなるため、伝え方も上手くなる

絵本専門士は、読む力を高めて上手に伝える訓練もします。絵本は読み方、伝え方次第で相手の受け取り方も大きく変わってきます。

絵本専門士になることで、子どもたちに絵本を通じてメッセージを伝えられるようになります。

絵本の制作ができるようになる

絵本専門士は、ご自身が伝えたいことを絵本で表現することも学びます。

そこで得た知識をもとに、絵本の制作もできるようになります。

保育士ならオリジナルの絵本を制作する機会も一度はあるはずです。

絵本専門士を取得していることで、子どもたちの興味を引くような絵本を作れるかもしれません。

活躍する場所が広がる

保育士が絵本専門士を取得した場合、活躍する場が広がると考えられます。

企業からお仕事を依頼されることや、セラピーを必要とする医療機関、児童文学を扱う業界など、保育園だけでなく、活躍できる場が広がる可能性があります。

スキルアップを目指している方にとっては、ピッタリの資格といえるでしょう。

まとめ

絵本を読む人形

絵本専門士は、保育士や幼稚園教諭の方にとってステップアップするキッカケになる資格であることがわかりましたね。

ただし、絵本専門士に必須となる養成講座は、定員が決まっているため、受けたくても受けられない方が多くいらっしゃいます。

まずは養成講座の受講資格を得るという第一関門を突破しなければなりません。

必ずしも、受講できるわけではありませんが、今後視野を広げるためにも、まずは応募してみることから始めてみましょう。

子どもの保育や教育に携わる方であれば、きっと役立つ資格です。絵本専門士という仕事を通じて、絵本の魅力を多くの方に伝えていただければと思います。

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